リベラルライブラ2

黒歴史としての色の方が強い、第二巻。
当初は夏休み明けに配布する予定でしたが、原稿回収がどんどん遅れて結局10月配布になってしまったものです。

文芸愛好会が未成立で、周囲に認められようとするために、年二回の部誌配布とかいう謎のノルマを掲げて、一回目は記念祭、二回目は夏休み明けとかいう計画を勝手に立てていたものですから、一般生徒はこの第二巻を手にしたとき「文芸愛好会ってなに?」と思われたに違いありません。
で、ここまではどうでもいい話。ここからが黒歴史。

黒歴史 その壱

四コマ漫画、『だ、りべらるらいぶら』。触れたら負け組ではありますが、解説します。これは四コマ漫画でした。で、とんでもなく不評でした。笑いのネタにもされませんでした。ないものとして扱われたのです。だからインターネット公開版ではそこの部分をカットしています。悪しからず。目が腐ってでも見たいという方はご一報ください。

黒歴史 その弐

守衛をあきれさせた会員たち。
その悲劇は製本をした土曜日におきました。
代表委員会(いわゆる生徒会と同義)の方に印刷を依頼していたのですが、彼らが、「ごめん、おそくなった」と言って印刷が終わった原稿を渡してくれたのがなんと午後六時! 
人数をできる限り集めて(手伝ってくれた将棋部の皆様、ありがとう!)、死にそうになるほどがんばりました。が、日が暮れて学校のガードマンが見回りに来たのです。「お前ら、もう下校時刻だぞ?」 そう注意に来てくれたのですが、私たちがあまりに必死に製本をしていたものですから、「えーと、じゃああとでまた来る。その時に終わってなくても今度は帰らせるからな」と言って去ってしまいました。
で、その三十分後にまた守衛さんが現れて、「まだ終わらんのか」とあきれさせてしまったのです。
しかし守衛さんがいい人すぎた! 「終わるまでここにすわっている」 そうしてそれから三十分、そばの椅子に座って私たちが製本を終わらせるまで見守って下さったのでした。めでたしめでたし。
とはいかなかったから黒歴史。後日、守衛さんは教師にちくったらしく、「最終下校時刻を過ぎても学校に居残るとは何事だ!」と先生に怒られました。どんまい。それ以来、文芸愛好会はかなり厳しい教師の監視を受けています(泣)。

ま、こんな色黒の第二巻ですが、ぜひ見てみてください。

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ちなみに著作権は文芸愛好会にあるので、そこんところよろしく!

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